活動日誌・お知らせ
10月27日(月) 9月市会が終了。晩御飯はキムチ鍋(!(^^)!)
長い九月市会が終了。最終日は議案採決の本会議。議場では各会派の議員が態度表明の討論が行なわれ、わが議員団からも次々と登壇し、昼休憩を挟んで終わったのは2時半過ぎ。
私が議員になった頃は、討論に立つのはわが党だけだったが、今では全ての会派がするようになり、議会が議論の場になっている。いいことだと思う。
その後は、恒例の「市会を終えて」声明の集団討議。侃々諤々の意見交換をやり、九月市会の全容と党議員団の論戦が浮き彫りになった。終わって市政記者クラブに声明を放り込んだのは7時を回っていた。「終えて」声明は議員団のホームページに掲載。
その最中に自宅の娘から電話。「おかんが頭痛いゆうて寝てるし、晩御飯作って」のSOSコール。帰りしなに近所の商店街に寄って、材料を買い込んで「キムチ鍋」を。急いでいるときは鍋にかぎる。昆布でだしを取り、白菜、牡蠣、鶏肉、サワラ、豆腐、を放り込んで、キムチ鍋の素を入れて完成。さぁ食べようと思ったらくずきりを入れるのを忘れていた(汗)。くずきりをお湯で戻して、ふたたび煮込んで、この土鍋いっぱいを娘と二人で一気に食べ、残ったのは鶏肉一切れ。急いでいたので、写真は食べた後の残骸で、すみません(汗)
しばらくお腹を休憩させて、娘のリクエストで「キムチ鍋雑炊」を作ったら、娘はそれもペロリ。そして「好きなものはなんぼでも食べられる。美味しいし」と。いやはや、すごい食欲だが、作った料理を平らげてもらうと作った甲斐があるあるというもの。「美味しい」と言われるとうれしい。
妻は、食事をパスして寝てる。この間、沖縄に行き知事選支援と辺野古沖座り込み、帰ったら新婦人の呉服市とがんばり、疲れが出たみたいだ。日頃の奮闘に敬意を表して、ゆっくりしてもらおう。
(更新日:2014年10月28日)
10月25日(土) 「岡田山」の見学会
「深草の環境を守る会」が企画した、大岩街道にある産廃残土が積み上げられた通称「岡田山」の見学会に西野議員、議員団事務局の田原さんらと参加。
四年前に調査に来た時は樹木が生い茂り、文字通りの「山」だったが、その後の住民の要望に行政も重い腰を上げ、「HIRAYAMA」が解体産廃処理業を併業することを条件に申し出て、市が土地を提供し「岡田山」の残土処理に動き出したもの。確かに、写真のように山もずいぶん削られている。
残土の総量は80万トン、年間処理量が4万トンなので20年間の契約。最先端の機械を駆使して、残土を洗い、砕石し建設工事用の石材や砂にに再利用。さらに樹木もチップにして再利用するとしている(二人の写真の背景)。山が削られ土地が空けば、さらに機械を導入して工期を短縮するという。
HIRAYAMA
は「企業秘密なので機械内部の写真は勘弁して」と言いながら、産廃の選別現場や、残土処理の機械の内部まで案内して詳しく説明してくれた。
がれきを洗浄する水は敷地内の地下水をくみ上げ、ポンプで還流させ下水や河川には一切放流していない。土壌汚染調査も厳しく行っているとの説明があった。
工場の中まで見学するのは想定外だったので、水でぬかるんだ敷地のなかでスーツと革靴が跳ね上げた泥でいっぱい汚れた。これなら普段着と長靴で来るんだった(苦笑い)
(更新日:2014年10月25日)
10月21日(火) 「アスベスト被害をなくす北区の会」結成集会
21日、アスベスト被害をなくす北区の会(略称・アスベスト北区の会)の結成集会に参加し、被害の現状と被害者の闘いに胸が熱くなった。
冒頭に映画「死の棘~じん肺と戦い続ける医師」の上映。かつて銅山で栄えた浜松市天竜区佐久間町の鉱山労働者を襲った肺の病「塵肺」の治療に打ち込む青年医師の闘いと患者との交流、絆が心を打つ。
医師の言葉が胸に響く。「私的な病気ではなく、頑張って働いてかかった病気で亡くなったのだから、償いをさせてやりたい」と労災認定をかちとっていく。
塵肺の被害は、その後の高度経済成長を支えた建設労働者のアスベスト被害に変わり、阪神淡路大震災、東日本大震災での復興現場での作業員の被害にまで広がっていった。
映画ののちに。北区の原告3人が紹介され、肺がんの発症からアスベスト被害と認定されるまでの生々しい病気との闘いの報告、「京建労に入って救われた。だから私も同じような労働者を救いたい」との決意が表明された。
建労主婦の会会員の地べたをはうような地域での署名行動の報告、など運動の交流も胸が熱くなった。
署名目標は京都府30万筆の1割、3万筆。現在6300筆であり、10月末までに1万筆をめざしている。私もその場で北区の会に入会し、署名用紙を預かって帰った。いま集めている「命を守る署名」とセットにがんばりたい。
みなさんもぜひご協力ください。連絡先は京建労北支部(℡492-2445)です。
(更新日:2014年10月22日)
10月19日 京都国際映画祭 役所浩二さんと記念写真
国際
映画祭のクロージングパーティに出席。市役所前広場には大魔神が登場。
吉本興業が全面的にスポンサーになっていたので、司会はキムさん。
それにしても市長の挨拶は長い。乾杯の発声なのに、得意のウンチクと寒いおやじギャグを披露して、英語通訳も困っていた(≧∇≦)
それを帳消ししてくれたのは三船敏郎賞を受賞した役所広司さん。
爽やかな挨拶と出席した市会議員と記念写真に気軽に応じてくれた。
(更新日:2014年10月21日)
10月19日(日) 残したい風情ある看板
京都
市屋外広告物条例による規制に関する相談が多い。
写真(絵)の看板は北区の酒屋さん。隣のとうふ屋さんはすでに廃業してクリニックになっている。
この絵は1981年に、著名な画家原田泰二さんが描いたもの。
三丁目の夕日を思わせるタッチにファンが多い。いまでも現場を全国から見にくる人が絶えない、という。
ぜひ社会的な存在価値を勘案して欲しいものだ。
(更新日:2014年10月21日)
10月19日(日) 鉾参通工芸展でRED行灯
鉾
参通り工芸展。今年は昼間に行けず、夕方のライトアップに行った。
従来の木枠や糸繰の行灯だけでなく、今年は学生さんが牛乳パックを使った枠にLED電球を入れたすてきな
行灯をこしらえて陳列。とても風情があります。
それにしても協賛する店が少なくなって少し寂しい工芸展やった。
(更新日:2014年10月21日)
10月18日(土) 女性のつどいで倉林さんと
北区女性のつどいは会場いっぱいで立ち見もでるほどの盛り上がり。
浜田府議、玉本市議と一緒に参加。
倉林参院議員の話は、選挙後の増えた議席による国会の様変わりと自共対決のリアルな様子がいっぱい紹介し、むっちゃ元気な共産党の活躍が伝わるいい話やった(^_^)
私は、京都新聞報道に見られる共産党市会議員の活躍、被爆二世としての平和の願い、九月市会のリニア新幹線と誘致運動の中止を求めた論
戦、政務活動費のあり方と党議員団の考え、などをあいさつし、質問に答えた。
(更新日:2014年10月21日)
10月16日(木) 市長総括質疑で市長とバトル
今
日(16日)と明日は決算委員会の市長総括質疑。議員団のトップバッターで質問に立った。
25年度の京プランによる15億円値上げと相次ぐ医療と福祉の施設廃止について「市民への負担増と福祉切り捨てに心が痛まないのか」と質すと市長は「そういう思いはない」と冷たい答弁。
リニア中央新幹線については、「リニアは第二の国土軸として必要」としがみつき、京都駅へのルート変更を求める京都市の試算に関をしても「国交省が簡単に、はいわかりました。試算を検討してみるというはずがない」と国に相手にもされていないことを思わず吐露。
誘致を求める新駅は毎時1本の中間駅か、8本の拠点駅かと聞くと「拠点駅をめざす」と初めて明言。中間駅でも「後出しじゃんけん」と批判されているのに、ますます周りから浮いてしまう。
(更新日:2014年10月21日)
10月15日(水) 民商の要望懇談をサポート
お昼からは、民商京都市協議会の市要望
懇談。
私が窓口になり、事前に関係局の担当者に要望書を渡して懇談をサポートし、
同僚議員と一緒に同席。現場のリアルな実態と声を聞いてとても勉強になった。
市担当者も、前向きに対応していただいて感謝
(更新日:2014年10月21日)
10月15日(水)地方議員報道に変化が
最
近の新聞報道に変化が?
地方議会や議員を揶揄したり、バッシングする傾向があるなかで、きちんと取材し、その役割に光をあてようとしている。
いま特集している連載にその思いを感じる。今日は市民生活相談を取り上げている。
写真はわが議員団の井上議員。記事のとおり、24時間生活相談に奔走し、議会論戦でも頑張っている。
(更新日:2014年10月21日)