5月市会で関西広域連合議会議員に当選して初めての会議・全員協議会が開かれ、富議員(自民)、市会事務局の担当者と広域連合事務局がある中之島国際会議場に。
7月4日に開かれる臨時会の運営と報告事案の説明をうけ、質疑があった。
報告事案のなかに、関西電力の料金値上げに関して関電からのお詫びと説明があった。
先日の株主総会でも、値上げに伴う経営努力として「会社役員報酬の70パーセント削減」が挙げられているが、それでも年収1600万!という。計算したら福島事故前は5000万円以上の報酬を貰っていたことになる!
市民や企業に負担を押し付けながそりゃないやろ!
さらに、全国9社の電力会社のなかで今回赤字決算3社だけ。共通して原発依存度の高い順に3社である。その中で福島事故当時もっとも依存度が高かったのは関西電力だった。今動いていない原発の維持のために多額が支出されている。
11月の再稼働を前提にした値上げ提案だが、福井地裁の差し止め仮処分決定され再稼働の目処すら立っていない。再々値上げにつなげてはならない。やはり、脱原発しか道はない。
たまたま関電理事者の席が真ん前が私の座席で、私の座席の下には、「原子力おことわり」の黄色のカバンが置いある。少しはプレッシャーになったかも(*^^*)
(更新日:2015年06月30日)
26日、夕方になっても雨足はきつく止む気配はない。だが、今日は「キンカン行動」3周年の節目となり、関電包囲のぐるぐるデモ。長靴とカッパを用意して沖縄太鼓を持って出発。ギリギリ間に合った。
デモのとなりに並んだ若い女性。パートナーの方と一緒に参加されていた。聞けば、私の妻と知り合いという。妻の仲介でツーショットをお願いし、フェイスブックの友達にもなっていただいた。
雨をついて「再稼働はんたい」のコールが響き渡った。
(更新日:2015年06月30日)
26日は、定例の団会議。冒頭に戦争法案をめぐる国会審議での志位委員長と安倍首相の論戦ダイジェストDVD(33分)をみんなで視聴。
手前味噌ではないが法案の問題点と日本共産党の論戦が実によくわかるすぐれもの(*^^*)
団会議終了後に、知を力にして議員団そろって三条河原町で宣伝と署名行動。雨が降りしきる中で各議員が交代でマイクを握って訴えた。
反応がハンパでない。30分間の宣伝で集まった署名は約30筆。親子連れや若い女性、観光客など次々に応じてくれた。
単純に計算して1分間に1人が署名してくれたことになる。
(更新日:2015年06月30日)

またまた居酒屋メニュー(*^^*)
今日の昼間に開かれた北区の農産物共進会。農家の方が丹精込めて作った野菜や果物が出展されている。
審査が終われば即売会もあり、安いのでたくさんの人が集まる。
表彰式の挨拶や講評では、出展が昨年より30品も増え最高になったこと、賀茂茄子が本来の茄子に戻りつつあり、若い跡継ぎが増えている、など明るい話も出ていた。
表彰式にギリギリで駆けつけ、早技で買ったのが枝豆。枝付きで色や形もバラバラ、だけど採りたて。しかも、写真にあるように袋に詰め放題。それで、一袋150円。
市政学習会終わって家に帰り、さっそくほんの一部を固めにゆがいてビール(と言っても発泡酒)のあてに。
見た目は悪いが味は抜群でした。
(更新日:2015年06月26日)

25日、「京都市政ここを変えんとアカン!市政問題集中講座」が開かれた。
まず、門川市政の基本姿勢、教育問題、業者の実態、公契約条例、子育て、に関する5本のレポート報告。
議員団からは加藤あい議員が報告。
それぞれ、配布された「京都市政黒色(資料編)」にそって、具体例も紹介しながら市政の実態を告発され、怒りと市政転換の思いを強くする内容だった。
その思いを担う候補者がまだ決まらないのが残念だが、市政転換の運動はボトムアップだ。
フロア発言にもあったが、今日の内容を市民的に暴露して共通の認識に広げ、転換の方向と方法を示していくことがカギになる。
(更新日:2015年06月26日)
6月24日、本来の通常国会の閉会。
それを安倍首相は、戦争法案の成立をしたいがために9月27日まで三ヶ月の大幅会期延長を強行した。
戦後最大の会期延長である。
この暴挙に抗議して、京都市役所前で街頭宣伝と河原町通りをデモ行進した。
沿道からは手を振って応援してくれる市民が多数あり、運動の広がりを感じながら励まされた。
(更新日:2015年06月26日)
私の友人であるTさん。
仕事をリタイアしたあと一念発起してデザインルーペの販売を起業。
京都の伝統的デザインから阪神タイガースの応援グッズデザインまで幅広く契約を取り付けている。
そして、いよいよ店頭販売を開始。私は広島カープファンであり、阪神ファンではないがこのルーペは気に入っている。
堀川北大路上がるのコンビニのレジの横に置いてあるので、ぜひ立ち寄りご購入ください。
(更新日:2015年06月26日)
6月23日、沖縄慰霊の日。
辺野古に米軍基地をつくるな!安保法制=戦争法案NO!と題するイベントが開かれた。
お馴染みの「明日の自由を守る若手弁護士の会」から大江智子さん、「琉球新報」東京支社報道部長の島洋子さん、が講演。


会場では、本日の「琉球新報」と「沖縄タイムス」が配布された。
両紙とも慰霊の日に合わせて紙面の大半を戦後70年の特集にし、そのなかに本日のイベントを主催した「異議あり!戦後する国づくり意見広告運動」の意見広告が掲載されている。
「琉球新報」では、戦没者追悼式「平和の詩」で高校生の知念くんが朗読した「みるく世がやゆら」(今は平和でしょうか)の全文を掲載。この朗読はユーチューブにアップされている。
翁長知事の平和宣言とともに、じっくりとかみしめて読んだ。
(更新日:2015年06月26日)
新聞報道などにあるように、自民党・大西ケンジ京都市議が理事をつとめていた認定NPO法人「田中セツ子京都結婚塾」で不適切な支出が明らかになり、本人が約240万円を返還し、法人も徹底調査するとしている問題で、市民が真相の究明と本人の議員辞職を求め告発した。
そこで、23日の市議会・くらし環境委員会でこの問題を取り上げた。委員会室にはテレビカメラがまわり緊張感が漂う中、質問を始めると会議室はシンと静まり返った。
まず、認定NPO法人として指導権限を持つ京都市が報道されている内容や、法人の理事長による「お詫び」文書にある「私的流用」が事実かどうか確認し、同法人の「不適切な運営」について調査することを求めた。
特定非営利活動促進法(NPO法)では、認定NPO法人が「定款に反し、運営が著しく適正を欠いている疑いがある」場合に、所轄庁(京都市)が施設に立ち入り、帳簿類などの検査ができると規定している。
市の担当者は、認定NPO法人の位置づけについて、認定基準が高く、税制上の優遇措置を受けており「適正な組織運営や透明性が求められる」と認め、同法人の田中セツ子理事長に任意の事情聴取を行っていることを明らかにした。
事情徴取の結果、法違反や長期の不適切な会計など「著しく不適切な運営」が認められれば「正式に報告を求め、立ち入り調査をしていく」と述べ、さらに「法人が調査した結果を明らかにするよう求めていく」とも述べた。
このまま、うやむやにすれば議会の信頼は致命的なダメージを受ける。
日本共産党府委員会と市会議員団は、23日、自民党府連と自民党市会議員団に「徹底した調査と、事実を確認し同市議に議員辞職を求めるよう」申し入れた。
(更新日:2015年06月26日)
歴代の内閣法制局長官が戦争法案は違憲だとの意見表明。
それに対する報道ステーションでの憲法学者のコメント。
「自国の憲法を守らない国の政府が国際法を守ると言って誰が信用してくれるのか」
「集団的自衛権は世界で多くの国が理解してくれている、と言う人がいるが、憲法違反の法案だと説明しての反応ではない」
「ここまで来たら、憲法違反であることを前提に議論するしかない」
(更新日:2015年06月26日)