活動日誌・お知らせ

2015年12月13日(日) 北区の会が事務所開き

13日、市長選挙をたたかう北区の事務所びらき。180人が集まった。

保育の会のみなさんの歌のパフォーマンスのあと、玉本市会議員が市政告発と決意表明し、退職教員のIさんが本田さんの紹介、穀田衆院議員があいさつ。

本田さんは、今の市政を厳しく批判し、転換する決意を力強く表明。

お馴染みの必勝ごへいが建労から、花束と本田似顔絵が贈られた。

なお、事務所びらきに先立って近所をあいさつに伺うと、激励をいただき、赤旗しんぶん読者が1人増えた。

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(更新日:2015年12月14日)

2015年12月12日(土) 京プランで京都はどうなる?緊急市政報告会

12日、党市会議員団の緊急市政報告会。市長が発表した京プラン後期実施計画(骨子)で「京都はどうなる?」と題して開き、90人が参加。

山中団長の報告の後に、立命館大学の森裕之さんが講演。国の地方創生政策によって京都市の公共施設がどうなるのか、とてもわかりやすい話をしてもらい、京プラン実施計画の狙いが地方創生を先取りするものであることが鮮明になった。

東山区の学校跡地活用における住民の声を聞かず、住民の分断をはかる対応など5人の方から市政告発の発言があり、意見交換し、私がまとめと行動提案して閉会した。

「赤旗」、「京都民報」にとどまらずNHK、「読売」が取材し、市長選挙を前に市政に関心が高まっている。

(更新日:2015年12月14日)

2015年12月12日(土) 最大の環境破壊は戦争

12日、午後から環境問題を取り組んでいる団体が企画した「戦争法廃止を考える環境団体の懇談会」に、民主党の鈴木マサホ市議とゲストスピーカーで参加。

私は、党の国民連合政府提案の説明と、野党の共同呼びかけに応えての取り組み、市議会での意見書共同提案の経験を紹介した。

参加者のみなさんから、「最大の環境破壊は戦争だ」「立憲主義に反するこの法律だけは許せない」と廃止に向けた熱い思いと運動の提案があり、今後のたたかいの方向が確認された。

ありがとうございました^_^

(更新日:2015年12月14日)

2015年12月10日(木) 娘の誕生日はもつ鍋

10日、娘の誕生日祝いに家族揃って四条高倉下がるにある「もつ鍋」の店に行った。

娘のバイト先の系列の店で予約客でいっぱい!若者がいっぱい!

二種類のもつ鍋と逸品料理に満足^_^

(更新日:2015年12月14日)

2015年12月4日(火) 副市長の世論誘導答弁を追及

「文化都市・観光都市というなら世界遺産を守れ」。京都市が世界遺産・二条城の一角をつぶし観光バス駐車場をつくる問題を井坂議員が追及。国際機関・イコモスの名前まで持ち出して京都市が実にいい加減な答弁。

2015年12月4日【くらし環境委】日本共産党・井坂議員の質問

◆井坂議員/先日の本会議の代表質問でわが党の西野議員が質問して、小笠原副市長が答弁をされました。それに関連してお聞きしたいんですけど、実はね、二条城の駐車場の北西角の計画の問題について、副市長はこうおっしゃいました。「世界遺産の監視活動をおこなう日本イコモス国内委員会は、これまでから任意で情報を提供して、説明をおこない、整備に関する懸念等の指摘はなくご理解をいただいているものと考える」。副市長の答弁なんですけど、当然、市長副市長勉強会に出されたのは局だと思うんですけど、どなたが書かれたんですか。この文書は。

◇土橋文化財担当部長/はい、先生ご質問の、先日の本会議での二条城に関する副市長答弁についてでございます。えー製作しましたのは当然私どものセクションで答弁を書かせていただいております。

◆井坂議員/そしたら事実確認をおこないたいんですけど、イコモスに任意で情報を提供して説明をおこなったというのは事実ですか。

◇土橋文化財担当部長/はい、えー、日本イコモスの国内委員会で理事をされている先生にですね、9月の中旬に、東側空間整備計画の内容、そしてその後起きている問題について情報提供をさせていただいております。

◆井坂議員/で、それは、何を使って、どのように説明されたんですか。

◇土橋文化財担当部長/えー、東側空間整備計画のパンフレット、そしてあとは、えーその後の経過でございますので口頭で説明させていただいております。

◆井坂議員/任意で説明をしたっていうのはどういうことですか。

◇土橋文化財担当部長/えー私どもが、その理事の方のところにまいりまして、説明をさせていただいたと、いうことでございます。

◆井坂議員/その理事とは、具体的にはどなたですか。

◇土橋文化財担当部長/すいません、その理事の方のお名前ですけれども、ちょっとご本人の確認が取れてませんので、お名前は差し控えたいと思います。

◆井坂議員/どういう役職で仕事をされている方ですか。本市の計画との関係はどういう関係のある方ですか。

◇土橋文化財担当部長/えー本市の関わりにつきましてはですね、それを申し上げると特定されてる可能性がありますので差し控えたいと思います。

◆井坂議員/そしたら、本市のこの東門整備計画について理解をされている方か、それはどうですか。

◇土橋文化財担当部長/えーその時点では、えー詳細については、ご存じない方でございます。

◆井坂議員/任意というふうに聞いたのは、その方に説明をして、なぜイコモスに説明をしたというふうに副市長は答弁をされたんですか。その方はイコモスにその内容をきちんとお伝えになったんですか。どうですか。

◇土橋文化財担当部長/その理事の方にご説明を申し上げ、えーその先生からあの口頭で、説明してあの、国内委員会のその他の主要なメンバーには伝えておくと、いうふうに言われましたのでそのように理解しております。

◆井坂議員/あのね、ユネスコにしてもイコモスにしても、国際的に存在しているきちんとした機関なんですよ。そこにね、京都市がきちんと文書でもって正式に窓口に通して言ったのか、それともさっきから「任意」「任意」って言ってるけど、任意というのはそういうルートでなくて、ある委員に言って、まあそれが理事をたまたましてたと、その方から伝えてもらったということ。で、そういうルートでやった説明っていうのが本会議で副市長が「説明をした」と、こういうふうに言えるものなのかどうなのか。どうなんですか。

◇土橋文化財担当部長/はい、あのこれまでですね、この問題に関しまして、日本イコモス国内委員会から、何かその資料要求であったりとか、説明を求められたことっていうのがないわけです。そういうのがありましたら、あのー当然、正式にその要請があって説明をするっていうことにはなるんですけれども、そういうお話もないなかで、ただまああの、こういう京都の中で起こっていることですので、いま起こっているようなことを理事の方に説明したということでございます。

◆井坂議員/あらためて聞きますけど、日本イコモスから正式に要請があって正式に説明をしたものではないと、いうことは言い切れますね。

◇土橋文化財担当部長/はい、そのとおりでございます。

◆井坂議員/そしたら伝えてもらって、その委員を通じて伝えてもらって、日本イコモスはどのように対応するというふうにおっしゃったんですか。

◇土橋文化財担当部長/えーそれについては今のところ何も動きがないということで、現段階では懸念の表明はないという、そういう答弁になったということでございます。

◆井坂議員/だからね、私言ってんのは、副市長はこのように言ったんですよ。「整備に関する懸念等のご指摘はなく、ご理解をいただいているものと考える」と。イレギュラーで説明を伝えてもらったことについて、正式の機関で検討されているわけでもないのに、答弁では「日本イコモスから指摘はなかった」と、「懸念はなかった」と、「理解いただいている」と、なぜ言えるんですか。

◇土橋文化財担当部長/一定、任意とはいえですね、イコモスの方に情報提供をしているなかで、現段階で特段、懸念であったりとか、あー例えば「国内委員会の中で議題にするから資料を出せ」とか、そういったことを言われておりませんので、現段階ではご理解をいただいているものと、いうふうな理解をしているところでございます。

◆井坂議員/いやだからね、イコモスから正式に回答があって「懸念はなかった」と理解いただいているんじゃなくて、みなさんが勝手に「何も言われてなかったから指摘されなかった」「理解いただいている」と、主観的に言ってるだけでしょ。どうなんですか。

◇土橋文化財担当部長/えーまあ、現段階ではそういう理解をしております。ただまあ今後ですね、あのー国内委員会の中で例えば議題に上がったりとか、そういうなかでそういうこの二条城の問題が議論されるということは、まだ否定するものではございませんし、今後の展開はどうなるかっていうところはいまの時点ではわかりません。

◆井坂議員/だったらね、副市長があそこまで言い切って、日本イコモスの名前を出して、二条城のこのバス駐車場計画については問題ないと、いうふうに言ったんでしょ。これは、いわゆる運動している人にも、あるいは関心もっている市民に対しても、情報のミスリードになるんちゃいますか。みなさん方が主観的に思っていることを、あたかもイコモスから言われたかのように副市長は言ったんですよ。私はこれおかしいと思うんです。そういうふうにそれこそ懸念は持たなかったんですか。ああいう答弁聞いて。

◇土橋文化財担当部長/えーまあ副市長の答弁で「日本イコモス国内委員会はこれまでから任意で情報提供し、説明をおこなっておりますが」、これは事実でございますし、「整備に関する懸念等のご指摘はなく」っていう、これもあの事実は事実です。さらにご理解をいただいていると、まあそういうことも踏まえて、現段階ではご理解いただいているものというふうな答弁をさしていただいたところでございます。

◆井坂議員/なんか水掛け論みたいになっちゃうんで、この程度にしますけど、理解をいただいているっていうふうに思ったのはみなさん方が思っただけで、日本イコモスが正式に言ったわけではないと、ということですよね。それは一つ確認したいのと、でね、そういうふうに、イレギュラーで、委員を通じてやって、それを本会議というね、きちんとした公式の場で副市長が答弁で使ったわけだから、そのルートについてはね、きちんと議会に説明してくださいよ。本人の了解を取ったうえで、何をどのようにして、いつ伝えたのかと、そして、それはどういうふうに日本イコモスで検討されたのか、それをきちんとした資料で提出してください。どうですか。

◇土橋文化財担当部長/はい、えっと、まず一つ目の「ご理解をいただいているものと考えます」という答弁につきましては、あくまで現時点での、おー我々の理解と、いうことでございます。で、資料につきましては、提出をさせていただきます。

◆井坂議員/で、それで提出をしていただいて、それで検討したいんですけど、まあ住民のみなさんも日本イコモス、そこに対して意見をあげるという方向性も言ってらっしゃるし、ユネスコからのね対応も当然出てくるだろうというふうに思いますんで、そういう問題だということが一つ前提。で、最後に、副市長がね、この答弁の最後に、京都にあるいろんな遺産について検討チーム作って検討していると。50年後100年後のことを考えていま何が必要なのかと、何をやるべきなのかっていうのをおっしゃいました。だとしたらね、100年後に二条城にお客さんが来るときに、観光バスでね仰山仰山ね連れ持ってくるかどうかということでしょ。交通手段も変わってるわけでしょ。だからそのことを考えたらね、あそこを壊して観光バスの駐車場にするんじゃなくて、100年後の二条城の文化遺産を見てもらうんであれば二条城のままきちんと整備して見てもらうと、これが必要だと。いうふうに私は思いますので、そのことを強く指摘して終わります。

(更新日:2015年12月14日)

2015年12月7日(月) ぶち抜き宣伝と無言宣伝

7日、今日から市長選挙勝利にむけた5日間連続朝夕方宣伝が始まった。

今朝は嵐電白梅町駅前。月曜日の朝の駅前は、井上吉郎さんが呼びかけている無言宣伝の定例日。

一緒にスタンディングアピールしました。陽射しも暖かく宣伝日和でした(^∇^)

 宣伝終えて市役所へ向かう途中の堀川今出川上がるの中央分離帯にあるイチョウの紅葉が見事!
交差点での信号待ちの時間をつかってパチリ。

(更新日:2015年12月14日)

2015年12月6日(日) 中学の還暦同窓会イン広島

6日、還暦同窓会Part1中学の部が開かれた。会場は広島・大和町にある白竜湖リゾートホテル。前回の同窓会は42歳の厄年の厄払いだったので18年ぶりの参加。

朝、新幹線に飛び乗り、福山から在来線に2回乗り換えて河内駅で降りて、京都から3時間ほどで会場に着いた。

すぐに顔と名前が蘇えってこない、とくに女性はなかなか思い出せない(≧∇≦)

しかし、酒と料理が進むなかでだんだんと蘇り、「⚪⚪ちゃん」とか当時の呼び名で呼び合っていく。

当時の思い出はみんなよく覚えているし、今の話は親の介護、子どもの話が尽きない。自分も自衛隊に務めていて、息子が自衛隊に入ったという男性が、「日本を守るための自衛隊がアメリカと一緒に海外に行くなんて許せない。がんばれ」とか「たかじんのテレビに出たのを見たで」とか「ブログ見てるよ。頑張ってるね」という嬉しい激励もあった。

そして田舎の暮らしと農業の話は深刻だ。跡継ぎがいない、耕作放棄地が増え、限界集落寸前の地域。
「お前も戻ってきて何とかしてくれ」の話が辛かった。

悲喜こもごもだったが、やっぱり同窓会は楽しかった。つぎは米寿まで待てない、関西でやろうか、など盛り上がって閉会。

幹事でお世話していただいた方に感謝。次を楽しみにしている。

(更新日:2015年12月06日)

2015年12月5日(土) 戦争体験を語るつどい

5日、紫竹学区のみなさんが開いた「戦争体験を語るつどい」。

私は1956年産まれの戦後世代。私の大先輩にあたるみなさんの体験をぜひ聞きたいとお願いして参加した。

驚いたのは、戦後70年が経過しても当時のことを鮮明に覚えてらして、赤裸々に体験を話されたこと。

満州から命からがらに日本にたどり着いた体験、B29に超低空飛行で追いかけられたこと、父親が中国で民間人を銃殺しPTSDに苦しめられているのを見て戦争反対の意識に目覚めた話、自らの学童疎開の体験を本にした経験、戦争体験から平和に目覚めて憲法9条と反原発の取り組みを草の根で取り組んでいる経験、などなど。

時間を忘れてメモを取りながら聞き入った。私も促されて、父の被爆体験と被爆2世として被爆の実相を語り継ぎ、核兵器廃絶と戦争反対にがんばる決意を語った。

みなさんが、「今こそ戦争体験を語り、戦争法の廃止にがんばる時」と語り、2000万人署名運動の先頭に立つ決意をこもごも語られる姿に力をもらって、途中で中座して2000万人署名の街頭行動に駆けつけた。

写真は参加されたSさんのフェイスブックからいただきました。

(更新日:2015年12月06日)

2015年12月4日(金) 「二条城バス駐車場」問題の副市長答弁を追及

12月4日、くらし環境委員会にて二条城北西角に建設予定の大型バス駐車場に関して質問。

発端は2日の市会本会議代表質問。日本共産党の西野議員の「バス駐車場計画の中止」を求めた質問に対する小笠原副市長の答弁。

副市長は「世界遺産の監視活動を行う日本イコモス国内委員会へ、任意で情報を提供し説明をおこない、整備に関する懸念等の指摘はなくご理解いただいているものと考える」としゃぁしゃぁと答弁された。これまでの委員会質疑では一切説明なかった話で、まさに「初耳」だ。

そこで、本日の委員会で、事実確認と経過の説明を求めた。

担当部長は「イコモスから説明を求められたわけではない。9月に、イコモスの理事に、任意で整備計画を伝えた」「イコモスの機関会議にかけられたものではなく、理事から特段の懸念が表明されなかった」「だれを通じて、だれに説明したのかは本人の了解を得ていないのでここでは言えない」と繰り返すばかり。

しかし、①イコモスに対して正式に意見を求めたものではないこと、②イコモスは正規の機関会議に諮ったものではない、③イコモスが懸念がないといったものではない、の3点は少なくとも確認できた。

こんな無責任な話はない!イコモスのきちんとしたコメントではなく個人が表明した感想を、本会議という公の場で、副市長が、あたかもイコモスのお墨付きをもらったかのように、市民に思わせる答弁をしたことは重大だ。
しかも北西角の駐車場計画に関する市民や住民の声をきちんと伝えたのかもベールに包まれたである。

本会議での副市長の答弁は重い。市民世論をミスリードすることは黙って見過ごすわけにはいかない!

局の責任で「誰が、誰に、何を、どのように説明したのか。イコモスの返事はどうだったのか」を明らかにすべきである。それを資料として委員会に提出するよう要求し、提出することになった。

もし、このイコモスとのやりとりが「自作自演」だったら重大問題である。
詳細な質疑は後日掲載します

(更新日:2015年12月06日)

2015年12月1日(火) 憲法みらいネット北区の会学習交流集会

12月1日、「憲法いきる市政みらいねっとワーク」北区の会学習交流集会が開かれ130人の区民が集まった。

私が市政報告(市政告発と選挙の争点)を報告。与えられた時間は15分であったがしゃべりだしたら「あれも言わなくては」となり、10分ほど時間オーバーして事務局からメモが回されてしまった。ごめんなさい(*_*)

本田さんは、新しい確認団体の事務所開きもすませた決意を表明。

本田さんの推薦人の池添さんが本田さんを紹介し、推薦の言葉。

参加者から青年、宗教者、鷹が峰地域、共産党、西賀茂地域,、介護士、保育士、からリアルな実態と切実な要望が出され、「選挙で市長を変えよう」との思いがあふれ出てくる集会だった。

13日のお昼から北区の会の事務所のお披露目(堀川北大路東入ル)が開かれる。

(更新日:2015年12月06日)