活動日誌・お知らせ

2016年3月27日(日) 「金曜日の人々」を観て、「洛中マルシェ」へ

 27日、市会が終われば行こうと考えていた二つの企画。

 一つは、かれこれ4年になるキンカン行動の仲間のみなさんが開いた写真展「金曜日の人々」。キンカン行動に集まる人たちの表情が実にリアルにとらえられている力作ばかり。また、脱原発にとどまらず辺野古や戦争法などのたたかいも紹介されている。

 今年の正月に参加した私がアピールする写真もあった。…
企画を準備されたみなさん、お疲れさま。そして、ありがとう(^^♪

 もう一つは、北区上京区の民商など「ものづくり」に携わるみなさんが取り組んだ「洛中マルシェ」。
 「見て触れて体験して手仕事の感動を」をテーマに、手作り品の展示即売、手機やろくろや染の体験、など多彩な企画に親子連れや外国人観光客など多数の参加者が楽しんでいた。

 私の友人が経営するピ・オフィスのデザインルーペもあったし、妻のお土産にステンドグラスを使った手作りピアスを購入(^_-)-☆

(更新日:2016年03月29日)

2016年3月26日(土) 「あ~、あれは春だったね~♪」

市長選挙から連続的に2月市会に突入し、論戦と質問準備に没頭した一か月。その間に京都の御所の桜も開花宣言していた。

 桜の花を愛でる余裕もなかったが、市会が終わってあたりに目を凝らすと、鴨川のほとりなどあちらこちらで咲き始めている。

 26日、地元の小学校の付近を歩いているときに見つけた桜に春を実感し、ふと若いころの吉田拓郎の「ああー、あれは春だったねー」を思い出し、歌ってみた。

(更新日:2016年03月29日)

2016年3月25日(金) 2月市会が終了、もって通年議会も閉会

3月25日、一か月の2月市会が終了し、これをもって2015年度通年議会が閉会した。

 今市会は、門川市長3期目の最初の予算と議会。鼻についたのは、与党会派とどちらでもない維新、京都の会派が「市長選挙で相手候補に大差をつけて勝利をされた」とか「おめでとうございます」を質疑や討論の際に繰り返したこと。二元代表制なのだからそのあたりをわきまえた対応が必要なのではないだろうか?

 2月市会の終了にあたって、市会議員団のまとめとして恒例の「終えて」声明を発表。市会議員団を検索して是非お読みください。

 なお、新年度の新しい委員会と議会の体制が決まった。
私は、常任委員会は引き続き「くらし環境委員会」(3年目)、議会対応は市会運営委員会の理事、市会改革推進委員会を継続することになった。新たな決意で頑張りたい。

 終了本会議ののち、新しいメンバーで今年度最後の市会改革推進委員会が開かれ、テーマは「議会から考える投票率向上のあり方。そこで、龍谷大学で取り組んでいる同趣旨の「伏見区投票率向上プロジェクト」の学生4人を改革委員会に招いて提案と意見を聞いた。

 参議院選挙から18歳選挙権の実施を展望して、若者向けの議会体験ツァーや議員との意見交換会、大学内の期日前投票所の設置、の3点の提案をパワーポイントで説明し、最後に「選挙で投票する権利を保障するために何ができるのか考えていきたい」と語る姿勢と言葉が印象に残った。

 一方で、意見交換の中では、「衆院選と市長選は関心があったし投票に行ったが、その間の地方議員選挙はあんまり関心なかったし記憶がない」と話に、議員の間から苦笑い。
 また、大学内への期日前投票所の設置は全国で広がり、政令市でも始まっているのに、京都市が「準備と体制、費用対効果(コスト)」を理由に消極的な姿勢に終始していることが紹介され、学生にコメントを求めると「心が狭いと思う。金がかかっても若者の政治意識と政治参加が広がればいいのではないか」との返事に納得。
 この件に関しては、次期議会に請願をする予定と聞いた。

声明「2月市会を終えて」 – 見解・声明

日本共産党 京都市会議員団の紹介、定例市会報告、ニュースなど
cpgkyoto.jp|作成: Japanese Comunist Party,Kyoto Shikai-giindan

(更新日:2016年03月29日)

2016年3月24日(木) 保育園落ちたのは私だ!不本意入所は私だ!

「保育園に落ちたのは私だ」だけではなく「不本意入所」も問題だ。

子どもたちが違う保育園に入所を余儀なくされたお母さんが涙ながら訴えた。
 入所申請の不承諾の「隠れ待機児童」を何とかしなければならない。

(更新日:2016年03月29日)

2016年3月20日(日) 「うちら困ってんねん@京都」発足のつどい

3月20日、午後1時から「うちら困ってんねん@京都」(本田久美子さんを応援する旧勝手連)の懇談会が左京区の喫茶店「かぜのね」で開かれ、山根議員と一緒に参加。

この企画は、市長選挙を市民運動としてとりくんだ勝手連のみなさんが「選挙は候補者が決まってからでは遅い。今から運動を進めよう」と相談されて、企画されたもの。

選挙の大争点となった待機児童問題が全国的に広がり、糺の森や二条城の景観と暮らし破壊が「選挙が終わったから当然」のごとく計画が進み、戦争法の施行も直前。運動は待ったなしだ。

懇談会は、これまでのスクール形式からアットホームな雰囲気の懇談会でとってもいい感じ。

守田敏也さんがコーディネーター役を務め、高垣忠一郎さんや岡野八代さんの話題提供あり、京保連や糺の森を守る会や青いとり保育園の 報告あり、と話は尽きず、自治体と職員と市議会に求められるものが浮き彫りになりった。

私も発言して「旧三井家下鴨別邸を利用したブライダル事業計画、市長の生活保護費削減に関するとんでも発言、伝える力のまずさを市職員に押し付ける発言など」を紹介したら、驚きの声があがっていた。

次回は5月14日(土)午前10時から京都アスニーにて。仲間を誘ってまた参加する予定。みなさんもぜひご参加を。

(更新日:2016年03月22日)

2216年3月19日(土) 京都府学連再建50年を記念するつどい

3月19日、京都府学連再建50年を記念して「京都の学生運動、これまでとこれからを語るつどい」が、京都市内で開かれ、京都の17の大学の出身者が、全国から90人集まった。

このつどいは、京都における半世紀の民主的学生運動の足跡を振り返るとともに、これからの新しい歴史の契機となることを願い企画されたもの。

つどい実行委員会を代表して再建当時の委員長家野貞夫さんが、つどいに至る経過と歓迎のあいさつをおこない、再建前の平民学連時代を支えた小野秀夫さんが乾杯の発声したのちに、テーブルごとに歓談しながらスピーチに。当時の学生自治会や各分野での運動の社会進歩に果たした役割がいききと語られ、最後はシールズ関西やSADLのメンバー、現役の学生自治会で奮闘する学生がマイクを握り、「先輩の運動を引き継いでがんばります」と決意を述べた

「国際学生連盟の歌」「がんばろう」を合唱し、実行委員会から私がが閉会あいさつをおこない「60周年でまた会いましょう」と呼びかけて閉会。

日本共産党から、こくた恵二衆議院議員、地方議員、候補者、中央委員会などの勤務員も参加し、紹介され、こくた衆議院議員があいさつした。

(更新日:2016年03月22日)

2016年3月18日(金) 市会議員団の戦争法廃止宣伝署名行動

市議団として2回目の「戦争法廃止2000万署名」宣伝行動。

日本共産党京都市会議員団は3月18日午後5時から三条河原町で、市議団として先月に続いて2回目の「戦争法廃止2000万署名」宣伝行動に取り組み、多くの市会議員が参加。

この宣伝・署名行動には、日本共産党の渡辺和俊京都府委員長も参加し、衆院3区補選にのぞむ日本共産党の立場と方針について訴えた。その後、山中渡市議団長がマイクを握り、「憲法違反の戦争法廃止を」「参議院選挙で大河原としたか候補の勝利を」などと訴えた。

(更新日:2016年03月22日)

2016年3月16日(水) 予算委員会市長総括質疑で市長を追及

15日、16日に開かれた2月市会予算委員会市長総括質疑が終わった。

私は、15日に質問。テーマは三期目を迎える市長の行財政改革プラン、京プラン後期実施計画(案)にある今後5年間の「中期財政収支見通し」。

●一般会計で職員800人削減、人件費170億円削減を目標に部門別定員管理計画を策定。800人の根拠は、他都市平均とのかい離の解消という。しかし、全国の都市にはそれぞれ特性があり単純比較はできない。 たとえば消防職員。京都には文化財が多く、非戦災都市として町家と狭い路地が多く、細やかな防災と消防体制が求められている。
にもかかわらず、京都市の消防体制で初めて、西陣の町家や狭い路地が密集する地域の上京消防署大宮出張所を廃止するという。どこに「都市特性を反映しているのか」と質した。

市長は「全国トップ水準の福祉の維持発展、子育て・教育を充実させるが京都の特性だ。そのために徹底した行財政改革をすすめる」と的外れのすりかえ答弁。

消費的経費など事業見直しで年間40億円、5年間で600億円の財源ねん出。前期実施計画(2014年から17年)でも年25億円の規模の約2倍。しかも財政収入減ればさらに上積みするというもの。まるで底なし沼の住民負担増だ。
具体的計画として、コストが高い公立保育所の廃止と民間移管、自立促進と就労指導の否による生活保護費の削減など目白押し、と指摘。

市長は「生活保護費はこの2年連続減らした。これは素晴らしいこと。生活保護費を増やすのが福祉の目的ではない」「民間と公立保育園のコストは1・5倍以上あり、民間が悪くて公立がよいとは思わない」と驚くべき答弁。さらに「予算を増やしてばかりでは財政危機に陥る」と福祉要求を恫喝。
国の社会保障解体による国民負担増、貧困と格差の拡大が進む中で、最後のセーフティーネットを破棄する暴言、公的責任を放棄し公立と民間を対立させるごまかしの答弁だ。

●市の保有資産を民間企業の儲けに差し出す「有効活用」で年間20から30億円、5年間で100億円超の財源確保。学校統廃合による跡地を「企業が安定した事業のために」と50~60年の長期貸付する思いやり。地域住民の声は聞かず、企業のなんでもあり。その姿勢を厳しく質した。

市長は「資産を眠らせておくのはもったいない」「全国は売却ばっかりだが、京都は貸付料で財源に充てる」と無反省の答弁。

あまりにひどい答弁に、ついヒートアップしてファイティングポーズになった。詳しくは市会事務局もしくは市会議員団のホームページでの録画をご覧ください。

(更新日:2016年03月22日)

2016年3月13日(土) 井坂ファンクラブ総会&懇親会

仲間が立ち上げていただいたファンクラブが今年で12年目。会員は170人を越え、毎年新しいつながりが増えている。

毎年2月に年次総会を兼ねて懇親会を開いている。今年は京都市長選挙があったので3月13日に鳳徳会館を会場に開催し、40人近い会員さんが集まっていただいた(^_^)

府庁生協の元シェフが腕によりをかけたオードブルとデザート、会員さ ん手作りのファンクラブおにぎり、春ビール、持ち寄りの酒、などなど美味しかった(^_^)

市会と政局の報告兼ねて私の挨拶、 会員さんのギターとウクレレの演奏と歌に乗せられてフラダンスも。

最後はお楽しみ抽選会。持ち寄りの景品には手作りの素敵なエプロンやはんてんもあり、実用的なコメや産直の果物や野菜もあり大にぎわい。

準備と懇親会運営に奮闘いただいたスタッフのみなさん、北区にとどまらず遠くは南区などからも出席いただいたみなさん、ありがとうごさいました

(更新日:2016年03月22日)

2016年3月12日(土) バイバイ原発京都集会

3・12バイバイ原発京都集会。

組合の年次総会に挨拶に行き、少し遅れて会場の円山音楽堂に到着。

ちょうど宇宙飛行士の秋山さんのスピーチ。「4人に一人は65歳以上。シールズの学生が、これまでの闘いがあったからいま頑張れると言っている。引っ込まずにさらにがんばろう」との訴えに共感の拍手。

朴さんの「電力自由化」を絶好のチャンスに原発依存の電力会社と政府を追い込もう、との話に納得。

ソウルフラワーユニオンの風刺の効いた弾き語りとライブにいっぱい元気をもらった。

集会の後のデモ行進では、議員団の仲間と「原発停止の判決出たぞ」「再稼働はんたい」のコールを響かせ、四条〜河原町通りを歩いた。

さぁ、闘いはこれからだ*\(^o^)/*

(更新日:2016年03月22日)

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