

台風一過とともに総選挙が終わった。
今回の選挙では、市民と野党の共闘を成功、前進させるために、日本共産党・立憲民主党・社会民主党の三野党が市民連合のみなさんと政策合意を結び、協力・連携し選挙をたたかった。共闘勢力の一本化のために、全国67の小選挙区でギリギリの段階で予定候補を下す決断を行い、他の候補を自主的に支援してたたかった。
この対応について、「共産党が埋没した」という声があるが、私はそうは思わない。京都でも「共闘の絆」「連帯の絆」が生まれ、市民連合のみなさんから「共産党の英断に感謝し、今度は共産党」と応援をいただくなど多くの仲間をつくることができた。こくた氏が報告集会で紹介していたが、ある大物政治家が「これは信用と信頼の財産だ」と述べていたそうだが、私もそう思う。この財産を力にして更なる市民と野党の京都の高い峰をめざし、次の選挙では必ず前進するようにがんばるぞ(^^)/
いつものように、翌日23日朝には北大路駅前で選挙結果の報告と支援へのお礼の宣伝、続いて選挙でお世話になった団体や後援会へあいさつに回った。
正直、意気消沈している方もおれば、「健全左翼の出番だ。野党共闘に太いアンカーをおろしてほしい」「自公の大勝利というが、小選挙区制マジックだ。この制度を廃止すれば共産党は増える」とある保育園の理事の方から力強い激励をいただいた。
また、事務所の近所の方は駆け寄ってきて「こくたさん、当選おめでとう」と喜びの握手をしていただく人も。
夜は、北区後援会の報告集会、柏野後援会のごくろうさん会にこくた氏とともに出席し、労をねぎらい、今後の決意を意見交換した。みなさん元気いっぱいだ。
一方で、台風による被害も見逃せない。嵐電白梅町駅の壁が強風によって崩落している。電車利用者に被害はなかったが、早急な復旧が求められる。前からの壊れた窓ガラスの改修とともに、京福電鉄に申し入れに行くことを地域の方と相談している。
(更新日:2017年10月24日)
民進党有田芳生参議院議員から19日に開かれたこくた恵二個人演説会(衣笠小学校)に寄せられたメッセージを紹介します。有田さんは立命館大学卒業で、こくた候補の後輩になります。私も学生時代に一緒に学生運動で青春の汗を流しました。応援をお願いしたところ、快くメッセージをいただきました。
「穀田恵二さんの小選挙区での勝利と再選を期待します。
選挙戦もあと2日。みなさんが穀田必勝の思いでお集まりの時間に、私は東京12区で池内さおりさん応援の予定があり、残念ながら伺うことができません。
各種マスコミの世論踏査が出ていますが、穀田さんは激しく追い上げています。あと少しです。投票率を上げましょう。2ポイント、3ポイント上がるだけで、穀田さんが小選挙区で当選することが可能になります。
みなさんが投票所に行くことはもちろん、あと2日で5人、10人と
支持を広げてください。それが同時に自民党政治を追い込んでいく力になります。
いまや安倍政権の支持率は、日本経済新聞の調査でも、このひと月で13ポイントも下落して37ポイント。不支持率は47ポイントです。この傾向はもはや変わらないでしょう。
総選挙後に一刻も早く安倍政権を退場させるためにも穀田さんの経験と能力が必要です。共産党国会議員のなかでいつしか最高齢なのですね。いささか驚きつつも、そのベテランとしての知見がさらに生かされる激動の政局が始まります。
まずは再選です。私は統一戦線を進める日本共産党が勝利することを心から期待しています。これはかつて反ファシズム統一戦線が世界史に燦然と輝いたように思想の問題なのです。安倍政権を打倒するため、いっしょに進んでいきましょう。」
(更新日:2017年10月24日)
18日、新大宮商店街で練り歩き宣伝。選挙用語では「桃太郎宣伝」という。今回の選挙にあたり商店街の理事長から共産党とこくた恵二への推薦をいただき、そのことを紹介しながら歩いた。 
前日に商店街を訪問して共産党とこくた恵二の支持訴えをおこない声をかけておいたので、本日休業の店をのぞいて9割近い店の方が表まで出て「がんばれ」と激励の握手をしていただき、この間の選挙で最高の反応だった。
アベノミクスと消費税増税で閉店・廃業する店が相次いでおり、安倍政治に対する怒りは大きい。同時に、希望の党や立憲民主に対する期待の声は少ない。同時に「政党がくっついたり離れたりする中で、ぶれずにスジを通している共産党はさすが。応援している」の声が共通している。
世論踏査の選挙結果予測報道は評論の一部でしかない。結果を作り出すのは自分たちであり、市民と野党の共同の運動の力にかかっている。
(更新日:2017年10月24日)
18日、北区のこくた恵二個人演説会。守田敏也さんの訴え。共産党とこくた恵二の勝利の意義をわかりやすく語りました。
共産党の議 員が1人・2人増えるだけで政治が大きく変わ ります。 私は左京区に住んでいます。どうしても言 いたいことがある。前原氏はあまりにひど い。希望の党の小池さんは安保法制容認、改憲派で安倍さんと同じです。 しかも「踏み絵」とは、江戸時代か! 憲法 19条に反しています。 マスコミが小池・前原劇場ばかり追いかけて、 それがあまりにひどいので、安倍さんがかすん でしまい、そのせいで新聞に「自公で300超」な どと書かれているだけのことです。
安倍さんは「モリ・カケ」隠しに北朝鮮を 利用しています。北朝鮮のミサイルが発射される と、電車は停めるしアラートは鳴らすのに、 危険な高浜原発は動かしています。 結局、安倍さんは軍事をもて遊んでいます。そ れが一番怖い。最前線では緊張感から、偶発的に軍的 衝突が起こりかねません。
それこそ 本当の「国難」であり、戦争になれば原発が狙われます。憲法違反の自衛隊は災害救助隊に役割を変えるべきです。 共産党さんは遠慮して言わないことをあえ て言いたい。立憲民主党は期待されているが、 自衛隊合憲・安保条約容認の立場です。これでは 本当に政治は変えられない。安保条約廃棄・自衛隊を いずれなくしていく共産党の立場こそ大事です。
高浜原発1・2号機の廃炉を関電が発表しま した。アベノミクスが折れてきています。原発ゼロ、再稼働反対、平 和を守るために95年がんばってきた共産党を比 例で伸ばしてください。こくたさんを小選挙区 で勝たせてください。
(更新日:2017年10月24日)

14日、降水確率60パーセントの天気予測を見事ひっくり返して6時から紫野小学校で開かれたこくた恵二個人演説会に400人近い参加者。
弁士も多彩で、とりわけ北区の共産党演説会には初登場の市民連合から西郷南海子さんが訴えた。手製のフリップを使いながら、「一区でこくたさんが勝つには、共産党ががんばるだけではなく、私を含めて周りが本気でがんばらなければ勝てない。それを訴えに来た」と共産党とこくた恵二への支持訴えをキッパリ。
倉林参院議員のキレキレの比例訴えとこくた国対委員長の紹介。渡辺党府委員長のわかりやすくて元気がでる訴え。こくた候補の公約と決意は迫力ありバツグン。
私は、被爆二世として核兵器禁止条約をサインする政府をつくる決意と、野党共闘に関する元議員の話を紹介した。
あと一週間、がんばって逆転するぞ(^o^)/
(更新日:2017年10月24日)

8日、紫野学区区民運動会。
総選挙公示前の情勢だが町内会の体育振興会の役員を担当しているので、昨日はテント張り、今日は町内のみなさんと一緒に朝から参加。他の学区の運動会には激励に行けず、申し訳ありませんでしたm(_ _)m
「無理せず、町内の親睦」をモットーにしているものの、競技に出ればみんな一生懸命。私も60歳以上の紅白リレーにエントリーして必死で走ってしまった。
夜は、近所の居酒屋で恒例のご苦労さん会。店の大将の好意で、なんと松茸入りの鍋に舌鼓をうちながら交流できた。
やっぱり町内会のコミニュケーションはいいなp(
^_^)q
(更新日:2017年10月24日)
30日、ウチら困ってんねん@京都が開いた「京都の今とこれからを考える」に加藤あい議員、森田由美子議員、宇治市の大河議員らと一緒に参加。
今回のテーマは「原子力をめぐる自治体の取りくみと世界情勢」、講師は原発問題では右に出る人はいない(と、私は思っている)おなじみのジャーナリスト守田敏也さん。
守田さんは、先日もドイツで開かれた反原発のイベントに参加しての話をユーモアを交えながら、とても分かりやすく話していあただいた。とりわけ、日本の脱原発の闘いが世界的に注目され、その運動によって「経済大国」といわれる日本ですべての原発が止まっていた事実を紹介すると驚きの声が上がっていること、ドイツ・ベトナム・台湾で原発からの撤退が始まっていることを紹介された。いつものことだが守田さんの話は元気になる。
私は、篠山市の取り組みと比較して京都市の原発事故対策の不十分さを来週の市会決算委員会で質問し、市の姿勢を質す予定。次の会議があり中座したが、篠山市の原子力対策パンフや安定ヨウ素剤配布のリアルな話を聞きたかった。
(更新日:2017年10月24日)