活動日誌・お知らせ
2017年11月26日(日) 町内会のバーベキュー会で交流


26日、春と秋開催している恒例の町内会交流を兼ねたバーベキュー会を開いた。会場は、今回も町内にある協立診療所の駐車場を借りた。何か足りなくても家に取りに帰られるし、スーパーも近所にあり、本当に助かる。みんな感謝している。
3年目となると慣れたもので、私の事務所から机とパイプ椅子を借りて、てきぱきとバーベキューセットを設営し、いつもの近所の精肉店で肉厚のハラミを購入し、野菜や一品おかずやデザートを持ち寄り、ビール、日本酒、ワインを飲みながら楽しいひと時を過ごした。
セットの設営から肉を焼くのもお父さんパワーがすごい。お母さんには子どもを遊ばせながらゆっくりと食べていただいた。
今回は、特別メニューで、たまたまわが家に届いていた産直のグレを、魚をさばくのが得意のお父さんがテキパキと三枚におろしてくれた。炭火焼きして食べたらとても美味だった(^-^)
これを参考に、次回は来春の5月連休になるが、肉に加えて海鮮バーベキューにしようと盛り上がっている。
(更新日:2017年11月27日)
2017年11月25日(土) ミュージカルダンスに酔いしれた

25日、思い切りダンス芸術に酔いしれた。
文芸会館で上演されたダンスカンパニーによる「薔薇の一族」。毎年観に来ているが、今年はミュージカルとダンスのコラボ。ダンスと長いセリフを駆使して1時間40分、ダンスは全く門外漢の私だがとても見ごたえがあった。
話の舞台は、革命前夜の中世のヨーロッパの某国という設定だが、どうみてもフランス市民革命だとわかる(^-^)
人民の決起によって没落していく貴族・薔薇公爵の思い、後継者になる孫たちの思い、村人との恋、など飽きさせない展開。最後は215年を経過した現代に一気に飛び、五人の孫たちが天上から地球を見おろして、戦争、原発、核兵器、テロリズムなどを見て、「愛と自由と平和の大切さ」を訴えて終わった。思わず両手を叩いて大きな拍手を贈った(^-^)
終演後、ダンサーの方と記念写真を撮らせていただいた。
(更新日:2017年11月27日)
2017年11月21日(火) 議案勉強会、申し入れ、懇談、宣伝とフル稼働


21日は超ハードな一日だった。市役所に登庁して、朝から理事者を招いての議員団議案勉強会。私が所属する委員会の議案ではないので、時間をもらって質疑応答させてもらった。
昼休みには局に無理を言って、京都市が夏に行った敬老乗車証制度に関する市民アンケートの結果まとめに対して発表した「団の見解」を持って、保健福祉局長と懇談。
見解全文はこちら→http://www.cpgkyoto.jp/topic/2017/11/post-684.html
(更新日:2017年11月27日)
2017年11月20日(月) 焼却灰溶融施設訴訟で和解案の提案
11月20日、1月市会に議案提案される、焼却灰溶融施設プラント設備工事訴訟の和解案に関する党市会議員団としての談話を発表しました。
党議員団は、灰溶融処理は技術的に未完成の施設であり、ランニングコストが自治体財政を圧迫し運転中止に至る自治体が増えていること、本市施設が総事業費175億円、年間運転経費20億円を要するなど、巨額のムダ遣いであることを指摘し、計画当初から事業の中止を強く求めてきました。
ところが、京都市は聞き入れることなく施設設備工事をすすめました。排水から基準値を大きく超えるダイオキシン類が検出されるなど、試運転直後からトラブルが発生し試運転が繰り返し延期され、その後も重大トラブルが発生し、当初の引渡し期限を過ぎても施設は完成しませんでした。
京都市と住友重工の双方がずるずると工期延期を繰り返し、どこまでも灰溶融施設整備にしがみつく姿勢に対し、党議員団は事業をただちに中止し、契約を解除し、市民負担を生じさせない解決を図るよう市長に求めました。
灰溶融施設の欠陥を認めようとせず整備に固執し、契約解除の判断を遅らせた市長の責任は極めて重大です。市長は契約解除に至った経過とともに、十分な検証もないまま住友重工へ工事発注した業者選定について市民にきちんと説明し、謝罪すべきです。
一方、京都市は東部山間埋立処分地の延命策の中に、溶融施設整備方針を掲げていますが、今回の教訓に学んで、溶融施設整備方針を見直して撤回すべきです。
11月市会において徹底した議論をやる予定です。
(更新日:2017年11月22日)
2017年11月19日(日) おやじの会の「逃走中」イベント、大成功!!

19日、今年最大の冷え込みとの天気予報でどうなるかな、と心配しながら紫野・楽只・乾隆三校合同おやじの会のビッグイベント。
テレビでもお馴染みの「逃走中」。ハンターが参加する芸能人を追いかける、いわば大人の鬼ごっこだ。
会場は船岡山公園一帯。参加した小学生は三校で180人、ハンターやスタッフには三校の保護者・先生・仏大の学生ボランティアなど約80人が参加して大盛況。
時折り通り雨が降るコンデションだったが、子どもたちは元気いっぱいに逃げ回り、ハンターも一生懸命に追いかける。追いつ追われつのゲームを90分間終えた後は、紫野小学校に戻り、おやじ特製のホットドッグを提供し、何個もおかわりする子もいて大好評だった。
参加した子どもたち、保護者や先生や仏大ボランティアのみなさん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
(更新日:2017年11月22日)
2017年11月16日(木) 関西広域連合議会で民泊問題を質問
16日、関西広域連合議会11月臨時会が開催され、一般質問をおこなった。申し合わせで京都市会に割り当てられた時間は一回8分。言いたいこと、聞きたいことは山ほどあるのだが毎回絞り込みに苦労している。
今回は京都市でも大問題になっている「民泊」問題に特化して質問した。なお、答弁は連合内の観光、宿泊担当の山田啓二(京都府知事)委員が欠席されたので、副担当の門川大作(京都市長)委員が答弁に立たれたので、思わず「市長、それは違いますよ」と言いそうになった(*_*)。
以下、広域連合の認識と見解を質しました。
①住宅宿泊事業法について。現在の許可制を届け出制に変更 し、野放しになっている違法「民泊」を合法化するものであり、家主不在で管理業者が管理する宿泊施設は現行法通り住居専用地域では設置不可とすること。家主常駐を基本にし不在の場合は管理事業者による24時間常駐を義務付けること。
→(門川)違法民泊によるトラブルが急増している。広域連合として国に、「地域の実情に応じて、柔軟な対応ができるよう」求めている。
②「民泊」周辺地域の生活環境などに対する措置について。衛生確保の措置や消防関連法の遵守、防火に万全を期すなどの措置、周辺への悪影響防止措置を業者に徹底させること。
→(門川)法令の順守は当然。安心と安全の確保を事業者は果たすべき。
③違法「民泊」に対する国、自治体の対応について。自治体が実効的な罰則規定を確保し、条例制定において「上乗せ」や「横だし」の規定を設けようとする自治体の条例制定権を悔いは最大限尊重すべき。
→(門川)法令の順守が当然。一方で法を超える条例は制定できない。新法の政省令を見ながら、各自治体で対応するようにしていきたい。
焦点は、違法「民泊」に営業の抜け穴を作らせないことと、そのための厳しい条例を作ることにかかっている。
質疑を終えて休憩になると、他県の議員の方が「リアルなやり取りがよくわかった。うちでも大きな問題となっている。参考にしたいので質問原稿をもらえないか」と声がかかり、原稿を渡しておいた。
隣の席の大阪市の議員は「うちは来年の2月市会には市長の条例提案が間に合いそうにない。ぜひ資料がほしい」と話になり、会派は違うが資料など情報交換をすることになった。
(更新日:2017年11月22日)
2017年11月15日(水) 色づくイチョウ並木
11月晴れが続いているが、寒さもやってきて紅葉もピークを迎えているので、近所にある話題を2つ。
今宮門前通の大鳥居が台風で傾き、応急処置でつっかい棒が設置されが、痛々しい。早く抜本的な改修をしてほしい。
神社の向かいの紫野高校テニスコートと大徳寺に面した銀杏並木も一気に黄色く色づいている。しかしよく見ると、道路の東と西で色づきが違う。やはり陽に当たる時間の違いなのだろうか。
(更新日:2017年11月22日)
2017年11月14日(火) 府民大集会に3000人参加、懐かしい友にも再会
来春の京都府知事選挙にむけて、民主府政の会と府内の団体や個人がつくる実行委員会による府民大集会が開かれ、三千人が参加した。
集会には、昨年10月の新潟県知事選挙で野党統一候補を擁立して勝利した「新潟に新しいリーダーを誕生させる会」事務局次長の川俣幸雄さんが選挙の経験をトークで紹介。
医師であり弁護士でもある米山知事について、「科学の精神があり、政治家は選挙を通じて生まれ変わる」と紹介。
住民運動や原発政策を発展させ、保守を含めた野党共闘をつくりあげ、「権力にすり寄る知事ではなく、県民に寄り添う知事を」を選択スローガンにし、「中央への依存か、地方の自立か」を自治体のあり方として争点化した、という。
京都府知事選挙においても、候補者選考や選挙戦において多いに学ぶ必要がある。
ちなみに川俣さんは県委員会の書記長であり、国政候補の経験もある。そして、学生時代は私が府学連委員長している時に新潟県学連委員長をしていた学生運動の同志である。
トークのあと、会場で再会して知事選挙を前後したエピソードを聞かせてもらった。
(更新日:2017年11月22日)
2017年11月12日(日) ここまでいっているのか?!性の売買の実態と認識
12日、レッドアクション主催の学習会「性の売買と人権を考える」。講師は憲法・ジェンダー法学の中里見博(なかみさと・ひろし)さん。
逆「目から鱗が落ちる」話に驚くばかり。
私が30年前「人間と性教育研究会」に参加した頃は、性売買を肯定する人は少数派であり、性売買であるセックスワークについても肯定する人は一部だった。
それが、今では「当事者の同意」「労働・職業の一種」「女性の自己決定権」などの論理が主流派となり、女性団体(もちろん新婦人は違う)やジェンダー研究者の大半がセックスワークを肯定するようになっている、という。頭がクラクラしてきた。
中里見さんは、性売買を憲法の人格権、平等権の視点から分かりやすく解明・批判し、吉田容子弁護士が肯定論に対し法的に反論された。
日本が性売買に対する「准合法化」国家であるのに対し、規制する北欧モデルが紹介され、なにがどう違うのかフリートークで話し合い、ずいぶん深まった。
議員団でも、ぜひ学習会したいテーマだ。
(更新日:2017年11月14日)
2017年11月11日(土) るり渓温泉とイルミネーションでリフレッシュ
激しかった総選挙、直後に再開した9月市会のガチンコ最終盤を終えて、久しぶりに休みを取って、妻と友人を誘って、これまた久しぶりの南丹市園部のるり渓温泉でリフレッシュ(^_−)−☆

温泉にゆったりとつかり、岩盤浴でいっぱい汗を流し、寝ころびゾーンで惰眠をむさぼり、少しは疲れも取れたかも(≧∇≦)
夕方からは、るり渓のなかのイルミエールを散策。光の共演に夢見心地だった。仕事柄、このエネルギー消費はどうなんだろうか?という思いもよぎりながら楽しんだ(^_−)−☆
(更新日:2017年11月14日)