活動日誌・お知らせ

2017年1月27日(土) 石田信巳さんの遺志を継ぐ偲ぶ会

 27日、昨年急逝した石田信巳さんの偲ぶ会が左京区のハリーナで開かれた。

 学生時代は京都府学連委員長、卒業後は連合青年団、経済団体の仕事を務めた。日本共産党員として各種の選挙でも力を発揮してきた。

 最後は、私も一緒に被爆2世3世の会で活動して、石田さんは日本と韓国の被爆者との橋渡し役、架け橋として活躍されていた。

それらの活動で親交のあった仲間が集まり、それぞれ石田さんの思い出を語り合い、遺志を継いでがんばる思いを固め、ハリーナの美味しい料理をたべながらひと時をすごした。

(更新日:2018年01月29日)

2018年1月25日(木) 吉祥院運動公園のグランドが芝生化!(^^)!

 吉祥院公園球技場の人口芝化が実現!!

 このたび、吉祥院公園競技場の土グラウンドが人工芝化されることになり、あわせて照明がLED化、老朽化していたクラブハウスも改築される。京都府のサッカー協会やラグビー協会が整備をおこない京都市に寄付していただくことに。感謝!(^^)!

 このグラウンドは水はけが悪く雨が降れば水たまり状態になり、私も何回か観戦したが雨の日の試合は選手は泥だらけになり、ユニフォームの色が泥色に変わるほどだった。クラブハウスも温水シャワーが自由に使えず、冬でも選手は水道水で泥を落としていた。

 来年31年には日本でラグビーワールドカップが開かれる。施設の整備は競技力の向上やスポーツ人口の底上げにとって決定的である。党議員団で現地視察し、文化環境委員会でも昨年スポーツ振興対策の一環として視察し、私もラグビーファンの一人として繰り返し改善を求めてきた。

 施設整備は大歓迎だが、心配なのは利用料金だ。きれいになり施設の価値が上がれば引き上げが予想される。中高生やクラブチームにとって利用料金は死活的問題であり、なんとか低料金を維持してほしいものだ。

(更新日:2018年01月29日)

2018年1月23日(火) 南部CC第二工場建替え工事建設現場を委員会視察

23日、文化環境委員会の実地視察で伏見区横大路にある南部クリーンセンター第二工場の建替え工事の現地を調査した。

当初想定していなかった土壌汚染対策工事により工期が約7ヶ月遅れているものの、2019年度中の稼働に向けてさらなる工期短縮を目指している。

昨年12月の委員会で、工事進捗状況の報告があり、その際に「工期遅れの回復は必要だが、無理をして事故や下請け労働者の超勤や負担増にならないように」と質疑していたので、現場でも厳しく求める声が上がった。

展望台が設置される約78mの煙突の基礎部分も身近で見て、改めて展望台の規模をイメージして無駄な施設だと実感(苦笑)。100mをこえるクレーンについては、若狭湾の原発でのクレーン倒壊による建屋損壊事故を受けて風速によって高さを調整している。

(更新日:2018年01月29日)

2018年1月22日(月) 原野宣弘さんの絵画展終わる

1月10日から東本願寺の「しんらん交流館」で開かれていた故原野宣弘さんの絵画展が終わった。

原野さんは生後10ヶ月の時に、長崎に投下された原爆によって被爆し2016年、72歳で亡くなった。原爆症による様々な病気と闘いながらリハビリを兼ねて50歳を過ぎてから絵を描くようになり、50点の作品を残している。

被爆2世でもある息子さんと京都の被爆2世3世の会が相談して東本願寺の協力を得て今回の絵画展を開くことになった。2世3世の会でも会場の受付を分担し私も何回も作品をみたが、原野さんの平和と核兵器廃絶への願いが伝わってきた。

朝日新聞や京都新聞でも紹介され、京都市内外から463人の方が観に来られ、息子さんの厚意で多くの作品が引き取られていった。私も一点いただいた。

(更新日:2018年01月29日)

2018年1月21日(日) 保育園交流会、旗びらき、前進座、鉄ピン揚げ

21日の日曜日、朝から南奔北走。

朝一番は孫が通っている保育園の保護者交流会。園庭にかまどを造り大鍋で湯を沸かして、持ち寄りの野菜を煮込んで豚汁の準備。豚汁の完成には間に合わず、かまどで焼いた焼き芋を一ついただいた。美味しかった。

そのあと河原町三条のホテル地下レストランで開かれた京都人権連の旗開きに出席して挨拶。昼食をとりながら京都市の人権行政や民泊問題などいろいろと意見交換。

閉会した後、北区に戻り党の地域支部の会議に出席して府知事選の情勢報告。そしてまた河原町三条に引き返して歌舞練場の前進座初春公演を観劇。優雅な踊り、太郎冠者・次郎冠者の狂言、人情話など楽しんでだ。

〆は初めてという友人を誘って「山とみ」の鉄ピン揚げ。食べながら、名護市長選・京都府知事選勝利の決意を固め合ってお開き。

(更新日:2018年01月29日)

2018年1月20日(土) 今宮神社の台風被害の改修にあたって

20日、文化財の修復に詳しい原田府議の紹介で、昨年10月の台風により大きな被害を受けた今宮神社を訪問して宮司さんから被害のその後のお話を聞いた。

本殿の屋根に敷地内にある大木が倒れ、屋根が歪み、穴があいた現場を視察した。不思議なことに倒れた樹木を伐採してどかしたところ歪みがほとんど元に戻ったそうだ。鉄筋やコンクリートと違い木造建築のすごさを実感。また、一番大きな穴は軒下の部分だったので本殿内の神具には大した影響かなかったという。まさに「神のご加護」だ

合わせて突風で傾いた門前通りの大鳥居について伺った。聞けばこの鳥居は、昭和3年に当時の氏子さんが寄付して建立されたもの。すべてヒノキを使い根元の基壇はコンクリートを使わず本体を2メートル地中に埋め込んで建っている。いまは、倒壊の危険対策として緊急措置でつっかい棒されている。

業者に相談したら、「切断して解体すれば600万円でできる。建て替え改修には何千万円かかる」そうだ。宮司さんは「氏子さんの思いや寄付の経緯を考えると切断解体などできないが、費用の工面や神社内の改修の順番があり、あと10年はかかる」と苦しい胸の内を語っておられた。

文化財的価値があり地域からも愛されている神社である。民間の神社だが、改修にあたって氏子さんの寄付だけでなく、行政の対応と支援を検討するよう求めたい。

ひるがえってふと考えた。市美術館の野外彫刻モニュメントの件である。作者の反対を押し切って京都市は昨年夏に切断撤去してしまった。市長は宮司さんの思いをどう受け止めるのだろうか?

(更新日:2018年01月22日)

2018年1月18日(木) 節分の飾り

18日、地域支部と一緒に訪問行動の途中で、知り合いの理容店の出窓で節分の飾りを発見。

この店主は、いつも季節に応じた飾りを手作りで展示されている。見るだけで楽しくなる(╹◡╹)

(更新日:2018年01月22日)

2018年1月14日(日) 「這えば立て、立てば歩めのジジ心」

一昨年の8月15日に産まれた初孫が最近自分で立つようになった。

「這えば立て、立てば歩めの親心」とよく言うが、「ジジ心」でもある。

しかし、焦ることはない。すぐに歩めとは言わない。ゆっくり一歩ずつ成長してほしい。

(更新日:2018年01月22日)

2018年1月14日(日) 知事選挙勝利へ北区連絡会新春のつどい

14日、府知事選勝利めざして北区連絡会の新春のつどい。

吉田実代表の挨拶に続いて民主府政の会から梶川憲さんが知事選の争点と候補者擁立の経過をていねいに報告。共産党から倉林参院議員が連帯のあいさつ。それぞれ新しい情勢のもとで選挙勝利の決意があふれるものだった。

手作り料理に舌鼓をうちながら、川口真由美さんのミニコンサート。平和、沖縄、原発と闘いを励ます「炎の歌姫」のエネルギッシユな歌声に参加者は魅了された。あわせて知事選イメージポスターの学生と真由美さんのツーショットも撮らせていただいた。

つどいの臨時マネージャーとして私は真由美さんのCD販売普及の役割。「コンサートよかった」と用意した15枚のCDを完売

(更新日:2018年01月22日)

2018年1月13日(土) 「民泊規制条例は自治体の権限で制定を」

13日、今年初めての関西広域連合議会の総務常任委員会。

主な議題は、来年度の当初予算案と主要事業案の説明。
設立7年目を迎える広域連合。井戸連合長が年頭あいさつを述べられたが、東京一局集中の打破、地方への権限委譲の展望はなかなか見えてこない。

質疑の中で、私は民泊問題について連合長に尋ねた。「国が民泊新法を制定しガイドラインを示しているが、自治体の独自条例制定にあたって、営業日数や営業地域の規制について混乱と戸惑いが生じている。広域連合として自治体の権限についてどう考えているのか」

連合長は「国のガイドラインには無理がある。法律で明記していないものを自治体に狭くするよう求めるのはダメだ」「そもそも住居専用(住専)地域において厳しい基準の旅館業法で営業を認めていないのに、緩い基準の民泊新法で認めるなんて、そんなバカな話はない」「条例制定権がある自治体の権限で決めることができる」と明確に答弁された。11月臨時会での担当理事者の答弁と比べるとずいぶん踏み込んだ発言に正直驚いた。

「私も同感だ。京都市での条例審議の参考にしたい」と返すと、連合長は苦笑いしながら「法律論ではそうだが、政策判断は別だが・・・」との答弁。

いずれにせよ、首長が「条例制定権がある自治体の権限を活かす」という政治姿勢に立つことが決定的である。門川市長にもぜひ考えてほしいものだ。

(更新日:2018年01月22日)

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