活動日誌・お知らせ

2018年2月 蝋梅の香りに誘われて

冬来りなば春遠からじ。寒い日が続いているが、陽が差せば陽射しは少しずつ暖かくなっている。今日も仕事でバイクに乗っていると、ほのかに香るいい香りがしている。

思わずバイクを停めてあたりを見渡すと、空き家の庭に大きな蝋梅な木があり咲き誇っている。

しばし見とれながら春の香りに酔いしれた。

(更新日:2018年02月19日)

2018年2月18日(日) 行動、つどい、総会、自然派レストラン

18日、朝から京都マラソンを自宅マンションから居ながら応援し、大将軍地域の行動に参加して新たに二人の方に赤旗日曜版読者になっていただき、寒さを癒しに府立体育館近くの喫茶店でコーヒータイム。この地域に引っ越して50年近くになるというが、ここのコーヒーはほんとに美味い。

午後からは柏野地域の新春のつどいに穀田さん、浜田さんと参加してあいさつ。そのまま大宮交通公園近くの施設で開かれた健康友の会総会に参加。サプライズでもないがゲストに先日京都府知事選挙に立候補表明された福山和人さんが来られてあいさつを受けた。

聞けばこの施設の事務局の方が以前福山さんの所属する事務所に勤めていたという旧知の間柄で、依頼したら忙しい合間を縫って駆けつけていただいたそうだ。こんなフットワークのいい福山さんに感謝。私もあいさつの時間をいただいて知事選挙勝利と憲法改悪を許さない決意をさせてもらった。

自宅に帰りしばらく休憩して、妻と娘夫婦とさっちゃんを誘って、京大近くにある自然派レストラン(2月いっぱいで閉める予定)に行って晩ご飯。料理もおいしく、さっちゃんもお腹いっぱい食べて、いっぱいしゃべってくれた。

(更新日:2018年02月19日)

2018年2月15日(木) 被爆者懇談会と京都市との懇談に立ち会い

15日、市の予算編成における要望の回答を聞き懇談する、京都原水爆被災者懇談会と京都市との懇談会が開かれ、私も世話人の一人として出席した。被爆者の平均年齢は今年で82歳に近づいており、原爆による後障害に加えて高齢化に伴う暮らしは深刻になっている。

国の被爆者援護法を抜本的に改正し、再び被爆者を作らないとの決意と原爆被害に対する国の償いと核兵器廃絶を明記するよう国に働きかえるよう求めているが、「援護施策は国の責任、業務は府の仕事であり、国の動向を注視する」と例年の回答を越えず、京都市の主体的役割の発揮が見えないのは残念。
市長もサインしたヒバクシャ国際署名を広く市民にも呼びかけるよう求めたが、「各団体が自主的、主体的に取り組むのが基本」と総合企画局長の本会議答弁とまったくいっしょ(苦笑)

その一方で、今年度の国保の都道府県化に際して、「京都市の被爆者健康手帳の保険料減免制度は引き続き維持する」との回答、「懇談会との話し合いは今後も話し合いの場を持つ」との回答ではあった。

今後とも京都市に働きかけていく内容が判明してきた。

(更新日:2018年02月19日)

2018年2月11日(日) 62歳の誕生日祝い

11日の夜、家族が誕生日祝いの食事会を開いてくれるというので府党会議を終えていそいそと娘の家に行った。
妻と娘が食材を買い出しして手作りしたトマトベースのスープをふんだんに使ったトマト鍋がメイン。娘の自慢の鍋だけあってめっちゃ美味かった。〆のスープにフランスパンにチーズを乗せて浸したのも美味かった✌️
食後に、「朝風呂から夜寝る前にお風呂入って寝るよう」パジャマと「飲み過ぎないよう」とワインをプレゼントしてもらった。ありがとう

(更新日:2018年02月19日)

2018年2月8日(木) 「原発からの命の守り方」議員団守田学習会パート2

8日、議員団会議ののちに守田敏也さんを講師に団学習会。守田さん講師の学習会は二回目。今回は、原発からの命の守り方としての避難対策と安定ヨウ素剤の住民配布、世界の原発ゼロに向かう運動の紹介を中心に、パワポを駆使してしっかり話していただいた。 

 何回聞いてもにアグレッシブでポジティブで元気になる。たとえば、
「いま日本の40基ある原発の中で3基の原発が動いている。3基も稼働されているとみるのか、37基も稼働を停めているとみるのか。もちろん後者である」
「福島原発事故までは世界の反核運動を日本に紹介していたが、今は日本の脱原発運動を世界に発信する時代になっている」
「篠山市で始まった安定ヨウ素剤の配布が、全国に広がり、首長が保守の自治体にどんどん呼ばれて意見交換している」という具合である。 

 さらに情報が豊富で正確である。話の後に質疑、意見交換をおこなったが、バッチリ答えていただいた。さらに「今年八月にフランスで開かれる反核サマーキャンプに市会議員団からもぜひ参加を」とリクルートされた。何とかしたい。

 学習会ののちに、議員団の有志で守田さんを囲んで近所のお店で交流会。第2ラウンドの話に大いに盛り上がった。
 守田さん、最後まで付き合っていただいてありがとうございました。

(更新日:2018年02月19日)

2018年2月7日(水) 運転免許更新に行っての雑感

運転免許証の更新手続きに行って、講習を受けてきた。

二本のビデオを見たが、交通事故の加害者・被害者になってもその後の本人と家族の生活が崩壊してしまう姿を突きつけられると、改めて交通ルールを守って安全運転をしなければ、という気持ちになる。

講師が強調していた「あせり」と「気の緩み」を抑えた冷静な運転を肝に銘じて試験場を後にした。実際に一旦停止や左右確認、スピードを意識している自分に苦笑い。

これってやっぱりマインドコントロールなのかなぁ?

(更新日:2018年02月19日)

2018年1月31日(水) 京都学園が道路を封鎖して陸上練習用トラックに?!

北区大将軍学区に隣接する京都学園が、数十年間地域に提供してきた道路を突然門を設置して封鎖したことが問題になっている。先日の京都新聞に報道され、本日の羽鳥さんのモーニングショーでも取り上げられ、全国ニュースに。

学園は校舎敷地内にある陸上練習用のトラックをグランドに隣接する道路を封鎖して移設するという。この道路は京都市が位置指定道路に認めて長年にわたって生活道路として住民の日常生活に利用され、緊急自動車の通路にもなっている。

この道路がなくなると、住民は東にある嵐電の踏切を横断しなければならなくなるが、この踏切は狭くて鋭角なのでとても危険である。踏切の先は狭くて緊急自動車の通行には全く適していない。

昨年住民から通報があり、私も相談に乗ってきたが、学園は住民への説明会で、「学園の所有地であり、京都市に位置指定道路の廃止を申請して認めてもらい法的には問題ない。通行権は法的には認められていない」と一方的に主張して話し合いは平行線だった。

住民は京都地裁に門を撤去するよう仮処分を申し立て、2月には結論が出される。司法の良識ある判断を期待したい。

(更新日:2018年02月05日)