活動日誌・お知らせ

2018年9月19日(水) 住民の生活道路を取り戻した!

京都学園が学校敷地内にある住民の生活道路を封鎖したことに対して、住民が「通行権の侵害」であるとして学園に柵などの撤去を求める仮処分の申し立てを行い、京都地裁が18日、一部住民の通行を認める仮処分決定を出した。学園側は和解の提案をしたという。今日の京都新聞にも報道されている。

 詳しい決定文書を見ないといけないが、京都学園による一方的な柵の設置による生活道路の封鎖が司法によって否定されたものであり、住民側の主張が認められたことだ。今後の推移を見守りたい。

(更新日:2018年09月21日)

2018年9月17日(祝・月) 高齢党員の方へお祝いのメッセージと饅頭

17日は敬老の日。

共産党は一人ひとりの党員を大切にする党であり、高齢党員の方にお祝いのお饅頭と地区委員長のメッセージを届けている。私も三人のお宅を訪問し、お渡しして激励のメッセージを送った。

夕方には、孫のさっちゃんからお祝いのメッセージと写真が届いた。疲れが吹き飛んだ…

(更新日:2018年09月21日)

2018年9月17日(祝・月) 無言ではいられない宣伝でスピーチ

17日、祝日の月曜日は昼12時から「無言ではいられない宣伝」。今日は、沖縄の闘いに連帯し、知事選挙で玉城デニーさん勝利をめざすのがテーマ。嵐電白梅町駅前には20人を超える参加者が集まって街頭パフォーマンスが始まった。

私もマイクをいただいて、一昨日亡くなった女優の樹木希林さんが生前2015年7月に辺野古の座り込みを訪れて参加者を激励し、おばぁの島袋文子さんと固く握手をしたことを紹介。翁長さんの著書を引用して「あきらめずに沖縄の尊厳を主張する」遺志を繋ごう。そのことは「イデオロギーではなく沖縄のアイデンティティである。必ず勝利しよう」と訴えた。

ミュージシャンの長野さん、キンカン仲間、沖縄に応援に行った人、これから行く人などなど・・・、思いを込めたパフォーマンスだった。

(更新日:2018年09月21日)

2018年9月17日(祝・月) 小野郷と大森地域の台風被害に絶句

17日、中川、小野郷と大森地域を回り、21号台風の被害先を地元のKさんの案内で訪問し、話を聞いた。

国道162号の通行止めは解消し復旧作業が進んでいるが、いまだに信号による片側通行。

笠トンネル付近の旧国道沿いの旧家の裏山の植林した大きな北山杉が根こそぎ大量に倒れて屋根にのしかかっている。不思議なことに旧国道の反対側の雑林は全く影響はない。聞けば、北山杉の値が下がり、枝打ちや間伐など手入れがされなくなり、根が張らず、風の抵抗を受けると倒れやすくなっている。

大森地域に入ると酷いことになってる。ここでも裏山の杉が大量に倒れて数軒の民家の屋根を破壊して覆いかぶさっている姿に息を呑んだ。幸い人的被害はなかったが、倒木を切り出して道は通れるようになったが残った大木が余計とリアルに迫ってくる。

大森の奥に住む方から行政と関電への憤懣やるかたない話しをうかがった。未だに行政からは何も連絡ない、関電は連絡しなければ見にも来ない、倒木の運び出しはみな地域の者が重機を持ち寄ってやった、同じ税金払っているのにこの行政格差は何だ、と言われると返す言葉がない。
なによりも幹線の国道は災害時に通行を確保するように、道路沿いにある倒木危険箇所の杉は行政の責任で伐採するか頑丈なネットを張るべき、との提案は私も同意見で先日の議員会議で局に求めたところだ。

(更新日:2018年09月21日)

2018年9月11日(火) 翁長さんの遺志を継いで玉城デニーさん勝利へ

11日、「翁長さんの遺志を継ぎ、沖縄県知事選挙勝利をめざす京都決起集会」が開かれ会場いっぱいの450人が駆けつけ、知事選挙勝利の決意を固めあった。

情勢報告をおこなった日本平和委員会の千坂さんが紹介していた翁長さんの著書「戦う民意」(2015年12月発刊)にある「勝てそうにないからと言って、相手の理不尽な要求に膝を屈し、そのまま受け入れるのでしょうか・・・私たちには少なくとも『主張する権利』があります。これは人間の誇りと尊厳をかけた戦いでもあります」の言葉に胸が熱くなった。まさに、命をかけて沖縄の誇りと尊厳をかけて翁長さんは主張し、戦い、そして亡くなった。この遺志を継ながなくてどうするのか!

今すぐにでも沖縄に飛んでいきたいが、9月議会直前でそれも叶わない。その思いは、いま沖縄に応援に行っている妻に託して、やれる限りの応援を我がこととしてやる決意。

(更新日:2018年09月21日)

2018年9月10日(月) うれしいいただきもの

頂き物二つ。

日曜日、カフェギャラリー龍さんの展示会に行った。ガラス作品を見ながら、美味しいコーヒーを飲んで、マスターとよもやま話をする。気分転換にもってこいだ。マスターから自家製の梅酒を頂いた。隣は底が重厚なガラスカップ。これは買ったもの。妻が沖縄から帰ったらこのカップでオンザロックで梅酒を飲む。それまで飾っておこう。

もう一つは、愛媛のみかんと伊予柑100%の濃厚ジュース。
台風21号で屋根瓦が飛ばされ雨漏りするお宅の屋根に京建労の書記さんと二人でブルーシート張りのボランティアをしたところ、そのお礼ということで今日いただいた。議員団の仲間と飲むことにした。とてもジューシーで美味しかった!

(更新日:2018年09月21日)

2018年9月8日(土) 新井さん夫婦の送別会

大分に引っ越す新井進さん・節子さん励ます会が開かれた。待鳳地域に事務所を構える団体と地域の共産党が開いたもの。私はこれで3回目の送別会になるが、新井さん夫婦の人柄がホンマによくわかる。

地域の店の弁当に、コーラスや全員からの一言メッセージなどアットホームな雰囲気でよかった

(更新日:2018年09月11日)

2018年9月5日(水) 台風被害対応に大わらわ、瓦改修ボランティアに

台風被害、神社仏閣の被害が相次ぎ、北区では平野神社の仏殿倒壊が報道されているが、今宮神社も大変になっている。朝一番に訪問し、神社内を回ってみた。境内だけでなく社殿の裏山の大木も倒れている。宮司さんは対応におおわらわで、職員の方に声をかけておいた。昨年10月台風、今年の迷走台風に続く被害に胸が痛む。

台風被害の復旧作業ボランティア。早朝、高齢夫婦の方から連絡があり「台風で屋根瓦が飛び、雨漏りして二階と階段が水浸し。工務店に連絡しても「返事します」というだけで改修の目処が立たない。どうしたらいいのか?」

すぐに京建労北支部に連絡して相談。とりあえず書記の方がブルーシートの応急措置をしてくれることになり、一緒に現場に。まるで、瓦職人のように屋根の上に上がり、瓦をとりあえず元に戻し、ブルーシートを張り、紐で補強した。これで当面の雨対策にはなる。依頼者も「すぐに来てくれてありがたい。助かった」と、とても喜んでくれた。ホンマに頼りになる京建労だ。

(更新日:2018年09月11日)

2018年9月4日(火) 台風21号の猛風雨に被害が続出

台風21号。市会文化環境委員会は開会時に委員どうしで話しして午前中で終わり、ただちに自宅に戻り待機。うなりをあげるすごい風だったが、幸い自宅マンションのベランダは大丈夫だった。

風が収まり、区内を車でまわり被害状況を調査。開キ町は大丈夫。西大路通りの交差点二箇所で信号が停電し、警察官が出動して手信号で誘導している。
途中で携帯に電話が入り、高齢の二人住まいの方。屋根の瓦が吹き飛ばされたが瓦屋に連絡がつかずなんとかしてほしい、と。お宅に行って建労北支部に連絡して明日応急のブルーシートを張るよう依頼し、私も手伝うことにした。

自宅に戻ると、次々と電話が入る。西賀茂の広い範囲で倒木による電線の切断により起きている停電(玉本市議が対応中)への対応と問い合わせ。頼りにされるのは嬉しいが、行政対応の限界もある。関電の奮闘にかかっている。

(更新日:2018年09月11日)

2018年9月3日(月) 美術館の将来を考える懇談会

3日、党市会議員団が開いた「京都市美術館の将来を考える報告・懇談会」に主催者を除いて美団連や美術館関係者、個人から83人参加。主催者としてビックリ‼️

事前に案内チラシを赤旗しんぶん折り込みとSNS発信し、美術館関係団体と事前に懇談し、声をかけていただいた。

フタを開けると開会する前に設定したテーブル席が埋まり、用意した資料はあっという間になくなり、慌てて資料を増し刷りし、机と椅子を追加した‼️この間の美術館を巡る京都市の対応と混乱に対する市民の怒りが示されたものだ。

私が議員団を代表して開会挨拶と報告。そのあと14人の方が活動報告と発言と提案。いずれも国と京都市の貧困な文化政策を告発し、市美術館への溢れる思いと理念が明らかににされ、アイデアいっぱいの具体的提案が出されてあっという間に閉会時間に。

やってよかった‼️報告と発言、提案を報告集にまとめてみたい。

(更新日:2018年09月11日)

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