活動日誌・お知らせ

2020年10月28日(水)放射線を可視化すると

9月市会を終えたので、28日、先日の被爆二世三世の会例会で紹介された、立命館大学国際平和ミュージアムで開催中の「放射線像~放射線を可視化する~」を観に行った。
2011年3月の東日本大震災、東京電力福島原発事故により大量の放射性物質が放出された。その事故による目に見えない汚染の実態と深刻さを可視化する取り組みが今回の展示である。
実際に見てショックを受けた。鳥の羽、キノコ、山菜、小動物、長靴、足跡などに残存している放射線が鮮明に映っている。
これを観たら、「故郷に戻りたい」とか「食産物を食べて応援したい」と思っている方はどう思われるだろうか?
映像作家の加賀谷雅道氏は「これまで、ベクレルやシーベルトと言った数値で表現されていた放射能を視覚的な映像として記録に残したい」、可視化に取り組んできた植物栄養学の森敏氏は「起こりうる次回の原発事故に備えるには、何がどれくらい、どのように汚染するかビジュアルな映像として世界の人々の頭の中に収蔵しておく必要がある」と語っている。

(更新日:2020年12月16日)

2020年10月27日(火)9月市会を終えて

9月市会が本日終了しました。「市民の運動と共産党の議会論戦が市議会と市政を動かし新しい扉を開いた」ことを実感しています。
①市長が提案した議案が33年ぶりに最終本会議で議決されませんでした。市長が諮問した行財政審議会が進めようとしている市政リストラ(市民・福祉サービスの引き下げ)の先取りである市税減免制度の廃止条例議案を議決させずに継続審議に追い込みました。
これまで所得の低い市民に京都市が職権で非課税にしていた制度を廃止して新たに市民税の負担を負わせ、ゼロもしくは低く抑えていた福祉施策の料金が引き上げられることになります。
これに対して「コロナ禍の下で負担を軽減すべき時に増税と負担増を押し付けることはけしからん」と怒りの声が上がり、市会に多くの請願と陳情が寄せられました。
党議員団は委員会質疑で激しく批判し、徹底した議論と議案の撤回を求め、他会派からも批判の声が続出する中で、今議会での議決を行わず、議案を先送りすることになりました。
引き続き、11月の総務消防委員会と教育福祉委員会が開かれ関係する局を呼び込んで合同審査が行われます。さらに市民や関係者からの意見をお聞きし、議案の撤回を求めて全力を上げます。 http://www.cpgkyoto.jp/…/20201027%E5%B8%82%E7%A8%8E%E6…
②「義務教育における30人学級の推進を求める」意見書が全会派一致で採択されました。コロナ禍の下で少人数学級が求められ、「教育の機会均等、最適な学びの保障という観点からも重要」である30人学級の実現に向けて、国に適切な定数配置と財政措置を行うよう求めました。教育運動にかかわる市民のみなさんが声を上げ、党議員団が一貫して求めてきたものです。 http://www.cpgkyoto.jp/…/20201027Hot%E3%83%8B%E3%83%A5…
③コロナ禍の下で、市バスや地下鉄の運賃収入、上下水道の利用料や使用料収入が大幅に落ち込み、今後の公営企業の使命を果たすために、国に損失補填を求める意見書が全会派一致で採択されました。国が「コロナによる損失の補填はしない」とし、京都市長もそれに追随してきた中で、それを打ち破る画期的な成果です。
引き続き、11月市会とその後の来年度予算編成に向けて市民要求の反映と、それを抑えようとする行財政審議会の市民リストラの企みを許さない大きな運動を作っていきます。

(更新日:2020年12月16日)

2020年10月25日(日)核兵器禁止条約批准がついに50ヵ国を達成

核兵器禁止条約が発効へ!
ホンジェラスが批准して50カ国を突破し、90日後の来年1月22日に発効する。
「核なき世界」実現を求める被爆者をはじめとした国際世論の大きな勝利であり、これで核兵器を違法と断じる初の国際規範が生まれる!被爆二世としてホンマに嬉しい。
日本政府は「アメリカの核の傘の下で、核兵器保有国と非保有国の橋渡し役を果たす」という立場を改めて、禁止条約に参加して、唯一の戦争被爆国として核兵器廃絶の先頭に立つべきである。

(更新日:2020年12月16日)

2020年10月24日(土)自助と内助

9月市会も27日が終了本会議。最終盤の22日、23日は終日かけて19年度決算と市長提案議案の態度を決める会派集団討議。断続的に休憩を挟みながらカンカン諤々の議論が続く。
さて、23日朝の議員団室で本日のしんぶん赤旗日刊紙一面のコラム「潮流」が話題になった。そこには韓国映画「82年生まれ、キム・ジヨン」が紹介されている。
映画の場面で夫が「君のために育休を取るよ」、原作の小説では出産を悩む妻に「僕が手伝うよ」と声をかける。優しい夫のように見えるがしっかり地雷を踏んでいる。妻は「これはあなたの問題でもあり、どうして他人に施しをするみたいな言い方をするの」と腹を立てる。
そこには世の男性の「古い役割分担による社会通念」の考えが横たわっている。昔の自分を見ているようで恥ずかしくなった。この映画、妻を誘って見に行こうと思う。
コラムは続けて、菅首相の初外交に同行した妻の立ち振る舞いにに対して政府与党内から出ている「裏方に徹し、内助の功を発揮している」との声を紹介している。
「自助の押しつけの次は内助か!」

(更新日:2020年12月16日)

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