30日、コロナ禍で延期されていた日本共産党の北地区委員会と北区後援会共催の府市政報告会が開かれ、ディスタンスした会場いっぱいに30名の参加がありました。
浜田府会議員が6月府議会の報告(北陸新幹線延伸、北山エリア開発、学生支援、など)、私がパワーポイント「福祉・住民サービス削減に異議あり!」で京都市の行財政改革計画(案)の暴露と批判を、玉本市会議員が「市政を動かす」を使って5月市会報告、をおこないました。
質疑の中で、参加者から「7月の誕生日で70歳になる。敬老乗車証ちゃんともらえるのだろうか?」「東西線建設費が2倍に膨れ上がった仕組みがよく分かった。裁判に訴えたらどうか」「北山エリア開発の一万人アリーナ計画に京都市長はどう考えているのか?」「5月議会で全会派一致で採択された事業者支援の意見書に議員は責任をもって実現してほしい」などの声が出され、三人から回答と説明をおこないました。
やっぱり、地方議員にとって議会報告(会)は大事ですね!
(更新日:2021年07月09日)
6月19日 (土) の夕方4時30分から、市役所前で「安保法制(戦争法)廃止をめざす市民アクション@きょうと」が呼びかけた市民集会がありました。党市会議員団から、山田議員、富樫議員、守光事務局長と一緒に参加。
臨時国会最終盤に強行された「土地利用規制法」について弁護士、平和団体から厳しく批判する声が相次ぎました。京都府政市政に関しても地方自治の役割を投げ捨てて、植物園を壊し大アリーナを建てる「北山エリア」開発構想、自然と環境を破壊する北陸新幹線延伸計画などが、市民サービスや福祉切り捨てなどにかわって推進される動きへの告発するスピーチがありました。また東京五輪の強行を許さない横断幕も目立っていました。
衆院選総選挙を前にして「野党の共闘で政権交代し、菅政権を終わらせよう」と訴えがありました。
なお緊急事態宣言発令中のため、デモはありませんでした。
(更新日:2021年07月09日)