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2018年10月13日(土) 北部三学区の台風被害の復旧と北山林業の再建を

13日、京都民報の取材を兼ねて玉本市議、浜田府議と一緒に雲ケ畑と大森に台風被害と北山林業対策の話を伺いに行った。

雲ケ畑では街道の倒木に息をのんだ。議員になって何回か雲ケ畑に行ったがこんな被害は初めてだ。自治連合会の役員さんお二人とお会いして話を聞いたが、共通して「いくら補助金を付けても採算が取れないので、業として成り立たない。背景には国が関税ゼロにして外材を輸入したことがある」「住民の生活と安全を守るために、倒木予防として個人所有の山であっても所有者の了解を取って、行政の責任で街道沿いの木は伐採して、広葉樹に植え替えして危険を除去すべき」と、政治に対する強い怒りと、毎年繰り返される倒木被害に対する抜本的提案をいただいた。

そのあと、持越峠を越えて杉坂から小野郷大森集落へ。知り合いのkさんと合流して大森リゾートキャンプ場のオーナーと懇談。
21号台風の際に訪問して要望を受けた電柱の倒壊でぶら下がったままの電話線を土木事務所に掛け合って復旧してお客を運ぶ大型バスが通行できるようになったことを感謝されたものの、3軒の家屋をつぶした倒木はそのまま。二次被害を防ぐために来週には所有者の自力で倒木の除去と家屋の解体をするとのこと。そこで市の被災者住宅再建支援制度を紹介して、区役所と相談をしてもらうように話した。

オーナーは「倒木は自分たちの重機で取り除いた」「毎年、大雪や台風で北山杉が倒れtるのは理由と原因がある。採算が取れなくなり山主が枝打ちや間伐などの手を入れないので雪や強風ですぐに根こそぎ倒れる」「山主の責任もあるが、幹線道路をふさいで通行止めになり、一週間以上の停電を繰り返すのを防ぐのは行政の責任ではないか。道路際の木は伐採してセットバックさせるべき」「風評被害を含めお客のキャンセルで200万円以上の営業被害。しかし、京都市ではキャンプ場は簡易宿所扱いで補償もない」と話された。
それにも関わらずオーナーはたくましい。台風直後二日目から自家発電機で営業を再開してがんばっている。笑顔がまぶしかった。

二つの地域に共通する問題と課題は、北部山林地域に共通する課題であり、行政の責任は重い。何とか解決に向けて議会で取り上げていきたい。

(更新日:2018年10月17日)